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2026/06/04

自社の魅力、独りよがりになってない?僕たちが打ち合わせで「ちょっとお節介」になる理由

こんにちは!axis.代表の松下です。

突然ですが、みなさんに一つ質問です。

「自社のプロモーション動画を作ろう!」となったとき、 どんな映像にしたいか、すでにイメージはありますか?

「とにかくカッコよくてスタイリッシュに!」 「最先端の企業っぽく、オシャレに見せたい!」などなど

打ち合わせの席で、こうした熱い想いを語ってくださる 担当者様はとても多いです。 自社の商品やサービスへの愛着があるからこそですよね。

そういう打ち合わせの席は楽しいものです。

でも、僕らはそこはあえて入り込みすぎずに第三者的に俯瞰するように心がけています。

「この映像を作って、それは表現することができるのか?」と考えながら。

今回は、僕たちが打ち合わせの場で、あえてお節介になる理由を書いていこうと思います。

映像は、完成してから「24時間動き続ける営業ツール」になる

写真やテキストのパンフレットと違って、 映像を作るのには時間もエネルギーもかかります。

だからこそ、絶対に「作って満足」で終わらせてほしくないんです。

良い映像がひとつ完成すると、その後は365日24時間、 社員さんの代わりに勝手に自社を宣伝し、 認知を広げ続けてくれる「最強の資産(ツール)」になります。

実際に、axis.で制作させていただいたクライアント様からも、 「映像を公開してから、企業ブランディングや認知の向上が目に見えて変わった!」 と、嬉しいご報告をいただくことがあります。

動画は、作ることが目的ではありません。 その先にある「認知」や「利益」という価値を掴み取るための投資なんです。

だからこそ、最初の打ち合わせでの「すり合わせ」が、何よりも命になります。

「あれも、これも」と詰め込むと、結局何も伝わらない

打ち合わせをしていると、 「せっかくお金をかけて動画を作るんだから、 あれもこれも全部アピールしたい!」 という気持ちになる担当者様のお気持ちも、すごくよく分かります。

「自社の技術力も、アットホームな社風も、最新の設備も、 社長の想いも、全部1本の動画に入れたい!」

……気持ちは痛いほど分かります。 でも、実はこれが一番危ないんです。

メッセージを詰め込みすぎた動画って、 結局のところ、視聴者から見ると「何が言いたかった動画なのか」が 全く印象に残らなくなってしまうんですよね。

僕たちが打ち合わせでやるべきことは、 足し算ではなく、むしろ「引き算」なんです。

一番届けたいターゲットに向けて、 メッセージを「たった一つ」に絞り込むこと。

これができないと、どんなに高い機材を使って綺麗に撮っても、 誰の心にも刺さらない「独りよがりな映像」で終わってしまいます。

「見せたい姿」と「見られている姿」のズレ=ここのギャップを考える

担当者様や企業が「どう見せてたいか」という主観。 そして、僕らプロ(第三者目線)から「どう見えているか」という客観。

このズレに気づいて、あえて「引き算の別ルート」を 提案したのが、以前ある飲食店様のPVを作らせていただいた時でした。

当初、お店側からは 「とにかくカッコよくて、スタイリッシュな映像にしたい!」 というご要望でスタートしました。

でも、実際にお店にお邪魔して、店舗の雰囲気や メニュー(絶品のハンバーグ!)をじっくり観察していると、 僕の頭の中にひとつの違和感が生まれたんです。

「このお店が持つ本来の魅力って、スタイリッシュさだけなのかな? もっと根底にある、和の落ち着いた雰囲気や、お店の方の遊び心を 全面に出した方が、他店との圧倒的な差別化になるんじゃないか?」

もしここで僕たちが「わかりました!カッコよく作りますね!」と、 ただのイエスマンになって言われた通りに作っていたら、 どこにでもある『よくあるオシャレな飲食店の動画』で終わっていたと思います。

浮世絵がハンバーグを食べる!? 他店舗がやっていないようなアプローチを考える。

そこで僕たちは、お店の方に思い切って別のアプローチを提案しました。

「あえてスタートは、浮世絵が動くアニメーションにしませんか? 江戸の町人が、お店のハンバーグを美味しそうに食べているような、 ちょっとクスッと笑える世界観から始めましょう」

最初は驚かれましたが(笑)、僕たちの意図をしっかり説明し、 納得していただきました。

動画の前半は、そのキャッチーな浮世絵アニメーションで 視聴者の心をグッと掴み、 後半からは一転して、実写ベースでとにかくハンバーグが美味しそうに鉄板で焼かれていく映像を作成しました。

「あれもこれも」と詰め込まず、 『和の遊び心』と『美味しさ(シズル感)』の2つに メッセージを絞り込み、そのギャップを際立たせたんです。

このアプローチが市場に刺さって、 結果として店舗のブランディングに大きく貢献することができました。

オーナー様からも「あの提案のおかげで、うちの強みが しっかり伝わるツールになった!」と喜んでいただけました。

一緒に「未来の価値」を作っていきましょう

僕たちがクライアントの言う通りに作らないのは、 意地悪をしたいからでも、僕たちのエゴを通したいからでもありません。

第三者目線で企業や、店舗の魅力を僕らの映像というフィルターを通して最高の形にしたいのです。

axis.は、企画・ディレクションから、、 撮影、そして編集までをワンストップ(一貫体制)で行っています。

だからこそ、最初の打ち合わせで生み出した「プロのアイデア」の温度感を、 1ミリも下げることなく最後の完成品まで詰め込むことができると考えています。

「うちの会社の強みって、本当はどこなんだろう?」 「動画を作りたいけど、あれこれ詰め込みすぎちゃいそう…」

そう思われたら、ぜひ一度、僕たちにお節介を焼かせてください(笑)。

あなたの会社の未来を変える映像を、フラットに、 トコトン話し合いながら一緒に作っていきましょう!

では、また!

Posted byMatsushita