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2026/05/05

良い仕事は、良い体から。——映像制作のパフォーマンスを底上げする、僕なりのコンディショニング術

こんにちは! axis.代表の松下です。

今日は、僕が2025年に経験した「痛い失敗」と、そこから学んだクリエイターにとって一番大切なメンテナンスについてお話ししたいと思います。

実は昨年、僕は半年近くも「盲腸」の痛みと付き合いながら現場に立っていました。 「今は撮影を止められない」「手術する時間がもったいない」と、鎮痛剤と抗生物質で痛みをごまかし続ける日々を送っていました。

でも、その代償は想像以上に大きなものでした。

1. 「高性能な機材」も、オペレーターが不調なら宝の持ち腐れ

僕らクリエイターは、制作物に対しては常にベストを尽くそうと考えます。
その為に日々を過ごしていると言っても過言ではないかもしれません。

だけど、そうやって「画作り」には徹底してこだわるのに、当時の僕は「自分という一番大事な物」のメンテナンスを完全に無視していました。

薬で痛みは消せても、体の中ではずっと「不具合」が起きている状態。 常にエンジンがかかりきらないような重だるさがあり、思考力は目に見えて落ちていきました。
食欲も無くなり、筋肉も落ちてスマートになっているというか、やつれている、老け込んだ感じでした。

健康に対しての考えがガラリと変わった一年でした。
今回は、そんな僕がビジネスパーソンやクリエイターにおすすめする健康習慣をお伝えしたいと思います。

2. 毎日できる6個の健康習慣

まず、第一前提に盲腸になったらすぐに手術をしましょう。笑
騙し騙しやっていると僕のように、後から思いがけないツケを払うことになります。(入院日数の増加など)
大きな病気にならないためには日々のメンテナンスが一番大事です。
そこで、今回は僕が実践している健康習慣をお伝えしていきます。

① 「心地よい運動」で、脳を再起動

座りっぱなしの編集作業は、どうしても思考を停滞させます。 そんな時、僕は「きついトレーニング」ではなく、「心がスッと楽になる程度の運動」を取り入れるようにしています。

デスクの横で軽くスクワットをしたり、少しだけヨガで体を伸ばしたり、あるいは外の空気を吸いに散歩に出たり。 ほんの数分、下半身の筋肉を動かして血流を促すだけで、脳には「ドーパミン」や「セロトニン」といった、気分を前向きにするホルモンが分泌されます。

「アイデアに行き詰まったら、まず1分だけ動いてみる」。 これが、僕がたどり着いた一番手軽で、一番効くクリエイティブ術です。

② 日々の食事のチェックを忘れずに

忙しく仕事をしていると、どうしても手軽な炭水化物や脂質に頼りがちになります。 でも、現代の食事は気づかないうちに「オーバーカロリー」になっていることがよくあります。

特に、精製された白米や食パンなどの「白い炭水化物」は血糖値を急上昇させ、 その後の反動で強い眠気を引き起こしてしまいます。
ご飯は小盛り気味にして、脂身の少ないお肉やお魚などがバランスが良くていい思います。

③ 睡眠の「質」を大切にする

睡眠で大事なのは「時間」以上に「深さ」です。 僕は、寝る前の1時間はスマホやPCを完全にシャットダウンするようにしています。

画面の光による脳の覚醒を防ぐのはもちろん、SNSなどの「情報の洪水」を断ち切ることで、 脳をリラックスした「副交感神経」優位の状態へ導くためです。

また、外的要因で眠りを妨げられない工夫も大切です。 耳栓やアイマスクを活用して、静寂と暗闇を強制的に作る。 たったこれだけの準備で、翌朝の視界のクリアさが驚くほど変わります。

④ 読書:先人の知恵を「インポート」する

仕事で悩むことは多いですが、実は「僕たちの悩みのほとんどは、すでに先人が解決してくれている」ものです。 僕はあえて映像制作以外の本——ビジネスの自伝や小説、物語——を読むようにしています。 専門外の言葉や考え方に触れることで、自分の中に新しい視点がストックされ、それが巡り巡って映像のアイデアとして「ふっと」降りてくる。このインプットの時間が、思考の柔軟性を支えてくれます。

⑤ 不足している栄養素を補うサプリメントの活用

理想は食事から栄養を摂ることですが、多忙な現場ではどうしても不足しがち。 僕はビタミン、ミネラル、そして整腸剤を、 不足を補うために活用しています。

特に僕が一番効果を実感しているのが、「腸のケア」です。 実はお腹と脳は密接に繋がっていて、腸内環境を整えることは全身のコンディション、 ひいては脳のパフォーマンスにまで良い影響を与えます。

僕の場合、整腸剤を取り入れてからお腹の不調がなくなり、 疲れにくくなっただけでなく、気分が驚くほど安定するようになりました。 「なんとなく調子が上がらない」という方には、ぜひ試してほしいメンテナンスです。

⑥ 「自分をオフにする」余白の時間が、学びを加速させる

3匹の愛犬(柴犬)とじゃれ合ったり、目的なくカメラを持って散歩したり。 一見、仕事とは無関係に見えるこの「趣味の時間」こそ、実は学びの宝庫です。
仕事モードから完全に解放されることで、脳内では情報の整理(デフォルト・モード・ネットワークの活性化)が行われ、煮詰まっていた問題の解決策がふとした瞬間に舞い降りてきます。
「気持ちをリセットすることは、サボりではなく、翌日の生産性を最大化するための準備」です。 趣味を通して心を前向きに整える。 その「余白」があるからこそ、また明日から新鮮な気持ちでシャッターを切ることができるんです。3匹の愛犬(柴犬)とじゃれ合ったり、目的なくカメラを持って散歩したり。 脳を仕事モードから解放(デフォルト・モード・ネットワークの活性化)させる「余白」があるからこそ、クリエイティブな閃きが生まれます。

おわりに

体調を崩して初めて、「体は仕事の道具のひとつなんだ」という当たり前のことに気づけました。

どんなに高性能なカメラを使っていても、それを扱う人間の「心」と「体」が整っていなければ、人の心を動かす映像は撮れません。 体とメンタルが整うからこそプラスの思考が生まれ、結果として良い仕事ができる。

今、もし無理を続けている方がいたら、少しだけ立ち止まってみてください。 まずは今夜、ゆっくり湯船に浸かって、自分という大切な機材を労わることから始めてみませんか?

最高のパフォーマンスは、健やかな体から。 僕も、アクシズの代表として、常に「エンジン全開」で皆さんに驚きを届けられるよう、心身のメンテナンスを大切にしていきます!

では、また!

Posted byMatsushita