開業して今まで。もっと早くやっておけば良かったこと。

映像制作の仕事を始めてから、気づけばもう5年。
フリーランスから法人に切り替え、この5年間で本当にたくさんの経験をしました。
ありがたいことに忙しくさせていただく一方で、「もっと早く気づいておけば…」と感じることも正直あります。
今日は、これから映像の仕事を目指す人や独立を考えている方に向けて、
僕自身の反省と学びを共有してみようと思います。
1. 大型機材は“買うよりレンタル”。保管場所・故障リスクまで含めて考える
映像の仕事をしていると、どうしても機材が増えていきます。
ライト、スタンド、ジンバル、大きなソフトボックス…
現場に必要だからと、僕も当時はとにかく 必要なものを毎回購入 していました。

でも、今振り返るとその判断がベストだったかと言われると、正直そうではありません。
大型のライティング機材や使用頻度の少ないシネマカメラなどは、
・保管スペースが大きい
・故障リスクが高い
・毎回使うわけではない
といった理由から、レンタルのほうが圧倒的に合理的 だと感じています。
購入すると、
買う費用だけでなく、
保管コスト・メンテナンス・修理費など「見えない経費」も意外と重くのしかかります。
僕は必要なたびに“とりあえず買う”スタイルだったので、
正直なところ…なかなかの出費でした(笑)。
毎回の案件で使うものをコア機材として保有しておいて、
その他に大型機材や、使用頻度の少ないものはオプションとしてレンタルが良いと考えています。
このバランスを最初から意識しておくと、
キャッシュフローはずっと健全になりますし、無駄な出費を防げます。
また、クリエイターあるあるなのですが、とりあえず新しい機材に飛びつく、、、みたいな
自己満足的な機材投資にならないように気をつけるべきだと思います。

2. “積み上げるもの”は早く始めれば始めるほど良い
これは今の僕自身に最も強く刺さっている反省です。
目の前の案件を丁寧にやる——
これはクリエイターとして当然なのですが、
その忙しさの中で 自社のHPやSNSの更新が後回しになっていた 時期が長くありました。
HPの更新も、SNSの発信も、ブログも、
一気に成果が出るものではなくて、
“日々の小さな積み重ね” が大きな差になります。
僕自身、今こうしてブログを書いているのも
「もっと早く始めていれば…」という後悔が背中を押してくれたからです。
だからこそ、これから始める人には伝えたい。
目の前の仕事と同じくらい、積み上がる土台も育てておくべきだよ。
早ければ早いほど、後で自分を助けてくれます。

3. いろんな人と会う。結局、仕事は“人とのつながり”で広がる
これは本当にその通りで、
どれだけ技術があっても、良い人との出会いがなければ仕事は広がりません。
・しっかりした仕事をすれば紹介につながる
・友人や知り合いとの会話から案件が生まれる
・趣味のコミュニティからチャンスが広がる
こういった“人との縁”が、結局一番強いです。
ただし、ここで絶対に大事なのは 打算で近づかない こと。
「この人と会えば仕事になるかも」
そんな気持ちで行くと、絶対に長続きしません。
まずは普通に仲良くなってから、一緒に仕事できる機会があれば、、、
くらいが気持ちとしてちょうどいいかもしれません。
実は僕も昔は、初対面の人に会うのが苦手でした。
気を遣うし、疲れるし、緊張するし…。
でも今は、
「面白い話が聞けたらラッキー」くらいの軽い気持ち で会うようにしたら、
苦手意識がすっと消えました。
人と会うことは、仕事以上に、
自分の世界を広げてくれると今は思っています。

まとめ:過去の“やっておけばよかった”は、これからの糧になる
フリーランスで2年、法人化して3年。
振り返ると、もっと上手くできたこともたくさんあります。
でも、それらの後悔があるからこそ、今のやり方や考え方につながりました。
この記事が、
・これから独立する人
・法人化を考えるクリエイター
・目の前の仕事に忙殺されている方
の背中を少しでも押せたら嬉しいです。
そして僕自身も、
これからの5年はもっと良い働き方ができるよう、また積み重ねていきたいと思います。
では、また!