
こんにちは、axis.代表のカズキです。
僕は、もともと最初から映像の仕事をしていたわけではなく、まったく違う分野から数年前にこの世界に入りました。
当時を振り返ってみると、かなり遠回りもしてきたと思います。
もっと早く知っていればよかったこともたくさんあるし、逆に、当時は気づいていなかったけれど、結果的には近道になっていた経験もありました。
そんなふうに、迷いながら、試しながら、少しずつ積み上げてきた先に、今のaxis.があります。
このブログでは、そんな自分の経験をもとに、映像やクリエイティブなことを仕事にしたい人に向けて、少しでも役に立つことを書いていきたいと思っています。
最初の一歩がわからない人。
好きだけど、仕事にできるのか不安な人。
自分にできるのか迷っている人。
そんな人たちにとって、この文章が何か小さなきっかけになれば嬉しいです。
僕自身、特別な才能があったわけではありません。
だからこそ、悩みながら進んでいる人の気持ちはすごくよくわかるつもりです。
この記事が、今どこかで立ち止まっている誰かに届けばいいなと思いながら書いています。
映像や写真、デザインや編集。
そういったクリエイティブなことが好きで、普段から趣味で撮ったり、作ったりしている人は多いと思います。
仕事とは別に、自分の好きな時間の中でカメラを触ったり、動画を編集したり、何かを作ることが楽しい。
でもその一方で、「これを仕事にできたらいいな」と思いながらも、なかなか一歩踏み出せない。
そんな人もきっと多いんじゃないかなと思っています。
実際、僕自身もそうでした。
会社員として働きながら、あるいは今の生活を続けながら、好きなこととして映像やクリエイティブに触れている。
だけど、それをどうやって仕事にしていけばいいのかがわからない。
何から始めればいいのか。
どこまでできれば仕事になるのか。
そもそも自分にできるのか。
収入として成り立つのか。
そういった不安は、最初の段階ではかなり大きいものだと思います。
華やかに見えるけれど、道筋は見えにくい

今はYouTubeやInstagramを見れば、クオリティの高い映像や作品がたくさん流れてきます。
映像クリエイターという仕事も、外から見るとすごく華やかに見えることが多いです。
それはもちろん、発信している人たちが、自分たちの作品やブランドを磨いて見せているからで、表に出ているものは本当に洗練されていて、魅力的なものが多いと思います。
見ていて憧れるし、「こんなふうに作れたらいいな」と思うこともあるはずです。
ただ、その華やかな部分だけを見ていると、逆に「自分には無理かもしれない」と感じてしまうこともあると思います。
完成された作品や、すでに形になっている働き方だけを見ていると、そこに至るまでの過程が見えにくいからです。
どうやって始めたのか。
最初の頃はどんなことをしていたのか。
何に悩んで、何を積み上げてきたのか。
どうやって仕事に変えていったのか。
そういった“途中の話”は、意外と見えにくい。
でも本当に知りたいのは、むしろそこなんじゃないかと思っています。
このシリーズで書いていきたいこと
だからこのシリーズでは、機材紹介だけをするわけでもなく、映像表現だけを語るわけでもなく、どうやって映像やクリエイティブを仕事にしていくのか、そのための考え方や積み上げ方を、自分なりに整理しながら書いていこうと思っています。
これまで自分がやってきたこと。
やってよかったこと。
逆に、遠回りだったなと思うこと。
もっと早く知っておきたかったこと。
そういったものを、できるだけ実感のある形でまとめていきたいです。
映像を仕事にするうえで必要なのは、技術だけではありません。
もちろん、撮影や編集の力は大切です。
でも実際には、それだけで成り立つわけではなくて、提案する力、相手の意図を汲み取る力、信頼を積み重ねること、継続すること、そういった部分も同じくらい大切になってくると思っています。
このシリーズでは、そうした「クリエイティブで食べていくためのマインドセット」も含めて、できるだけ現実的に書いていくつもりです。
なぜこのテーマを書くのか
僕自身、最初から経験があったわけでも、特別な才能があったわけでもありません。
本当にゼロからスタートして、少しずつ学んで、少しずつ仕事にしてきました。
その積み重ねの先に、今のaxis.という会社があります。
もちろん、今の時点で何もかも完成したわけではありません。
むしろ、これからもっと良くしていきたいし、もっと高いレベルで形にしていきたいと思っています。
だからこのシリーズは、これから映像を仕事にしたい人に向けて書くと同時に、自分自身がこれまでを振り返って、これからどう進んでいくかを見つめ直すための記録でもあります。
映像クリエイターという仕事は、SNSの中ではどうしても華やかに見えやすいです。
でも実際には、地道な積み重ねの連続です。
最初から何かができたわけではなくて、小さく始めて、試して、失敗して、少しずつ形になっていく。
そういうプロセスがあって、ようやく今があります。
だからこそ、今不安に思っている人にも伝えたいことがあります。
最初から完璧じゃなくていいし、特別な才能がある人だけが進める世界でもないということです。
もちろん簡単ではないけれど、ひとつずつ積み上げていけば、仕事にしていくことはできる。
少なくとも、僕はそうやってここまで来ました。
このシリーズで扱うテーマ
ここからの回では、たとえばこんなテーマを書いていく予定です。
- 最初に何をやるべきか
- 作品づくりとポートフォリオの考え方
- 最初の仕事をどう取るか
- フリーランスとして続けるために必要なこと
- 機材は何が必要で、何がそこまで必要ではないのか
- 法人化を意識するタイミング
全部で5〜6本くらいのシリーズを想定していますが、内容のボリュームは書きながら調整していくつもりです。
理想論だけではなく、自分の経験をもとに、できるだけ現実に近い目線でまとめていきます。
このシリーズが、誰かの最初の地図になれば
もし今、映像やクリエイティブなことが好きで、いつかそれを仕事にしたいと思っているなら。
でも、まだロードマップが見えなくて不安だったり、自分にできるか自信が持てなかったりするなら。
このシリーズが、少しでもその不安を整理するきっかけになれば嬉しいです。
映像を仕事にする道には、ひとつの正解があるわけではないと思います。
人によって始まり方も違うし、得意なことも、進み方も違う。
それでも、誰かの経験が、これから進む人にとってのヒントになることはあるはずです。
このシリーズでは、僕自身の経験をもとに、できるだけ具体的に、できるだけ現実的に書いていきます。
これから映像を仕事にしたい人、好きなことをもう一歩先に進めたい人にとって、少しでも役に立つものになれば嬉しいです。